Adobeソフトウェアの中でも映像加工に特化した「After Effects」について快適に動作するPCをご紹介します。
Adobe After EffectsにすすめなクリエイターPC 3選(ノートPC)
メモリは16GB、記憶装置は500GBと最低限。クリエイティブ作業専用ならメモリだけは増やし、メインのPCとして複数作業を行うなら
記憶装置にデータ保存用のSSDを追加するとよいでしょう。
重量は、1.59kgと専用グラフィックスを搭載した16インチノートPCとしては、軽量な部類。
ディスプレイは、sRGB比100% / Dolby Vision対応となっているのも良いですね。
メモリは32GB、記憶装置はNVMe M.2 Gen4×4 SSD 500GBと十分。
メモリをカスタマイズして、64GBへしておくと、本格的な動画編集や3DCG編集といった作業にも十分なモデルです。
メモリは32GB、記憶装置はNVMe M.2 Gen4×4 SSD 1TBと十分。
本格的な動画編集だけでなく、3DCGにも十分な性能です。記憶装置も1TBあればデータの保存にも十分。
Adobe After EffectsにすすめなクリエイターPC 3選(デスクトップPC)
こちらはメモリが32GBと十分ですが、気になるようなら64GBへカスタマイズしても良いでしょう。
迷ったら、本モデルがおすすめです。
メモリは32GBと十分。4Kや8Kといったサイズの画像や動画を編集するならメモリをカスタマイズしておくと良いです。
記憶装置は、SSDとHDDのデュアルストレージですし、Wi-Fi6やBluetoothも搭載しており便利です。
目次
- 1 Adobe After EffectsにすすめなクリエイターPC 3選(ノートPC)
- 2 Adobe After EffectsにすすめなクリエイターPC 3選(デスクトップPC)
- 3 Adobe After Effectsのメーカー推奨スペック
- 4 Adobe After Effects 推奨デスクトップPC
- 5 Adobe After effects 推奨デスクトップPC(AMD Ryzen Threadripper搭載モデル)
- 6 Adobe After Effects 推奨ノートPC
- 7 最後に
- 8 Adobe After EffectsにすすめなクリエイターPC 3選(ノートPC)
- 9 Adobe After EffectsにすすめなクリエイターPC 3選(デスクトップPC)
Adobe After Effectsのメーカー推奨スペック
まず、必要なスペックについて、公式サイトから見てきます。
推奨仕様 | |
---|---|
プロセッサー | Intel または AMD クアッドコアプロセッサー (マルチフレームレンダリングには 8 コア以上を推奨します)。 |
オペレーティングシステム | Microsoft Windows 10(64 ビット)日本語版バージョン 1909 以降 |
RAM | 32 GB を推奨 |
GPU | 4 GB 以上の GPU VRAM を推奨 |
メモ:NVIDIA GPU を搭載した Windows 11 コンピューターを使用している場合は、バージョン 472.12 にアップグレードする必要があります。 | |
ハードディスクの空き容量 | |
モニターの解像度 | 1280 x 1080 以上の表示解像度 |
インターネット | 必要なソフトウェアのライセンス認証、サブスクリプションの検証およびオンラインサービスの利用には、インターネット接続および登録が必要です。 |
こちらは、「適用対象:After Effects 22.5(2022年6月)リリース、After Effects 22.4(2022年5月)リリース、After Effects 22.3(2022年4月)リリース、After Effects 22.2.1(2022年3月)リリース、After Effects 22.2(2022年2月)リリース、After Effects 22.1.1(2021年12月)リリース、After Effects 22.0(2021年10月)リリース。こちらの以前のシステム要件を参照してください。」
こちらから必要スペックを見ると、
CPU :Core i7 以上
メモリ:32GB以上
ストレージ:SSD 500GB、HDD 1TB 以上(HDDはキャッシュ用ドライブとして推奨)
グラフィックス:GeForce GTX 1650
という構成となります。
CPUについて明確な記載がありませんが、こういったクリエイティブな作業をするときの最低ラインとして、
「Core i5」
を基本とします。
ストレージについては、キャッシュ用に追加のディスク容量の記載があり
メインとは別のドライブを用意し利用するのが良いため
高速なメイン記憶装置と、データやキャッシュなどで利用するHDDのサブの記憶装置
という結果になります。
Adobe After Effects 推奨デスクトップPC
前項で、必要となるスペックを見てきました。
スペックは
CPU :Core i5
メモリ ;32GB以上
記憶装置:SSD 250GB、HDD 1TB以上(HDDはキャッシュ用ドライブとして推奨)
併せて、専用グラフィックスを搭載したモデルを見てみます。
Adobe After Effects 推奨デスクトップPC:日本HP
専用グラフィックスが選択できるので、もう少し性能が欲しい場合は、「ハイパフォーマンスダッシュモデル」を選ぶと良いでしょう。
Adobe After effects 推奨デスクトップPC:マウスコンピューター
こちらもメモリが32GBと十分で、カスタマイズはほぼ不要なモデルです。
メモリは標準で32GBと十分であり、記憶装置も高速なGen4 NVMe M.2 SSDを搭載。
グラフィックス性能も高いことから、負荷の高いPremiere ProやAfterEffectsでも快適です。
カスタマイズするなら、メモリを64GBへカスタマイズしておきたいところです。
性能を求める方向け。
Quadro搭載モデルで、メモリも32GBと潤沢です。
どちらも高性能ですので、用途にあったモデルを選ぶと良いでしょう。
Adobe After effects 推奨デスクトップPC(AMD Ryzen Threadripper搭載モデル)
AMD Ryzen Threadripper搭載し、グラフィックスにNVIDIA Quadro P620を搭載したモデル。
メモリもクアッドチャネルで高速です。
AMD Ryzen Threadripper搭載し、グラフィックスにQuadro P620を搭載したモデル。
こちらも、メモリもクアッドチャネルで高速です。
グラフィックスは、Quadro RTX 8000までカスタマイズ可能。
Adobe After Effects 推奨ノートPC
前項で、必要となるスペックを見てきました。
スペックは
CPU :Core i5
メモリ ;8GB以上
記憶装置:SSD 250GB、HDD 1TB以上
併せて、専用グラフィックスを搭載したモデルを見てみます。
Adobe After Effects 推奨ノートPC
Adobe After Effects 推奨ノートPC:日本HP
専用グラフィックスもノート用のGeForce RTX 2060 Max-Q Designとなっており、GeForce RTX 2060と比較し少し性能は落ちますが、それでも十分高性能です。
日本HPのクリエイター向けノートPC。
上記モデルより高性能な、GeForce RTX 2070 Max-Q Designを搭載したモデル。
メモリを64GBまで強化しておけば不満を感じることはないでしょう。
Adobe After Effects 推奨ノートPC:マウスコンピューター
重量は14.0インチの1.43kgと専用グラフィックスを搭載したモデルとしては軽量な部類です。
ただメモリが16GBと心もとないので、カスタマイズしておきたいところです。
メモリ32GB、記憶装置は1TBとクリエイティブ作業を行うにも十分な性能。
sRGB比 100%対応のフルHD液晶採用しており、イラストやDTPだけなく、動画編集も快適なモデルです。
最後に
入門機としては、GeFroce RTX 3050以上を搭載したモデルを選びたいところです。
それらを含め、ノートPCとデスクトップPC各3モデルを紹介
Adobe After EffectsにすすめなクリエイターPC 3選(ノートPC)
メモリは16GB、記憶装置は500GBと最低限。クリエイティブ作業専用ならメモリだけは増やし、メインのPCとして複数作業を行うなら
記憶装置にデータ保存用のSSDを追加するとよいでしょう。
重量は、1.59kgと専用グラフィックスを搭載した16インチノートPCとしては、軽量な部類。
ディスプレイは、sRGB比100% / Dolby Vision対応となっているのも良いですね。
メモリは32GB、記憶装置はNVMe M.2 Gen4×4 SSD 500GBと十分。
メモリをカスタマイズして、64GBへしておくと、本格的な動画編集や3DCG編集といった作業にも十分なモデルです。
メモリは32GB、記憶装置はNVMe M.2 Gen4×4 SSD 1TBと十分。
本格的な動画編集だけでなく、3DCGにも十分な性能です。記憶装置も1TBあればデータの保存にも十分。
Adobe After EffectsにすすめなクリエイターPC 3選(デスクトップPC)
こちらはメモリが32GBと十分ですが、気になるようなら64GBへカスタマイズしても良いでしょう。
迷ったら、本モデルがおすすめです。
メモリは32GBと十分。4Kや8Kといったサイズの画像や動画を編集するならメモリをカスタマイズしておくと良いです。
記憶装置は、SSDとHDDのデュアルストレージですし、Wi-Fi6やBluetoothも搭載しており便利です。