今回は、「ASUS」の15.6ノートPC「ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)」のレビューとなります。
本製品のポイント!
☑メモリ 8GB LPDDR4X-4266
☑SSD 512GB (PCI Express 3.0 ×2接続)
☑Microsoft Office Home & Business 2019搭載
☑価格:159,800円 (税込)
目次
- 1 スペック:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
- 2 外観:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
- 2.1 本体外観および添付品:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
- 2.2 本体裏面:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
- 2.3 本体右側:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
- 2.4 本体背面:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
- 2.5 本体左側:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
- 2.6 ディスプレイ:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
- 3 キーボードとスライドパッド:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
- 4 実重量:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
- 5 各種ベンチマーク
- 5.1 CINEBENCH R23ベンチマーク結果:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
- 5.2 CrystalDiskMarkベンチマーク結果:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
- 5.3 DQ10ベンチマーク結果:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
- 5.4 FF14ベンチマーク結果:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
- 6 最後に
スペック:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
まず、スペックから確認します。
14インチのモバイルノートPCであり、CPUは最新のモバイル用Intel Core i7を搭載しています。
1kgを切る軽量さと21.9時間というバッテリー駆動時間です。
機種名 | ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS) |
---|---|
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7-1165G7 |
グラフィックス | Intel Iris Xe グラフィックス |
メモリ | 8GB LPDDR4X-4266 |
M.2 SSD | 512GB(PCI Express 3.0 x2接続) |
液晶パネル | 14型 フルHD ノングレア |
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax + Bluetooth 5.1 モジュール内蔵 |
重量 | 約995g |
外観:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
ここでは、「ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)」の外観を確認しました。
キーボードスライドパッド、入出力端子などはこちらで確認しています。
本体外観および添付品:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
本体および添付品です。
添付品の中で気になったのは、専用スリーブ。一般的なノートPCでケースがついているものは珍しいです。
また、アイキャッチの画像でもわかりますが、天板がきれいなのでシールを張るのはやめていただきたい。
本体裏面:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
本体裏側です。
ゴムの足が縦に長いのが特徴的で、排熱に必要なスペースも十分確保できそうです。
本体右側:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
本体右側には、MicroSDカードリーダー、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック、USB 3.2ポート(Type-A) が並んでいます。
右側奥側に、USB 3.2 TYPE-Aポートがありますがマウスで利用するより、bluetoothでマウスを接続し他の用途で利用する方が良いでしょう。
本体背面:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
背面には特に端子はありません。ただ「ZENBOOK SERIES」というロゴが確認できます。
ディスプレイを最大まで開くと、液晶ディスプレイが接地面を押し上げます。最近このタイプをよく見かけますが、私は好きではありません。とはいえ、接地面が浮くことで排熱に有効ですので。
本体左側:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
本体左側には、電源、HDMI、USB 3.2、Thunderbolt 4(Type-C)、ヘッドホンジャック
電源や外部ディスプレイといったものが集中しており、使いやすいですね。
よく利用されるものが奥側から順に並んでいるようになっています。
ディスプレイ:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
ディスプレイはノングレアということで、あまり映り込みはありません。
また、埃が思ったより付きやすいので、クリーナーなどで定期的に綺麗にできるようにしておくと良いでしょう。
キーボードとスライドパッド:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
やはり、入力デバイスの使い勝手は大事です。
ここでは、キーボードとスライドパッドの使い勝手を確認しました。
キーボード:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
キーボードです。
電源は右上にありますが、押し間違いが多そうないので、独立してるほうが私は好きです。
あと、テンキーありませんが、このサイズならテンキーの搭載は難しいですね。。
スライドパッド:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
スライドパッドは、テンキーとなるようになっています。このあたりは好みによりますが、フィルムをは剥がさず利用しても良いでしょう。私はノートPCにテンキーは求めないので購入次第剥ぎます。
実重量:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
カタログ値は、「995g」ですが、実際図ってみると「952g」でした。
持った間隔はズシリと来る感覚はなく、十分軽量と感じます。
ACアダプターは、「213g」ケースをつけたスマートフォンと考えるとそこまで重くないといえます。
ただ、バッテリーで最大21時間使えるとなると、あまり持ち運ぶ必要はないでしょう。
各種ベンチマーク
ここではPCの性能を図るため、各種ベンチマーク結果から確認します。
ノートPCですので、複数のベンチマーク結果をご紹介。
CINEBENCH R23ベンチマーク結果:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
CPUとしては、4コア8スレッドのため可もなく不可もなく。
CPU名 | 結果 |
---|---|
Intel Core i7-10610U | 2696pts |
Intel Core i7-1065G7 | 3824pts |
Intel Core i7-1165G7 | 3706pts |
AMD Ryzen 5 4500U | 5428pts |
Intel Core i7-10750H | 7338pts |
Intel Core i7-10870H | 10022pts |
AMD Ryzen 9 5900HS | 11228pts |
WordやExcelを行うには十分な性能です。
ベンチマーク結果を見ると、少し性能を抑えて消費電力を抑えているようにも見えます。
CrystalDiskMarkベンチマーク結果:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
NVMe M.2 SSDとしては十分な速度といえます。WordやExcel、Web閲覧といった作業の裏で「Windows Update」が動作しても全く使えないということはありません。
※今回採用されていたのは、「Intel SSDPEKNW512G8」でした。
DQ10ベンチマーク結果:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
軽量なゲームの代表として、DQ10ベンチマークを利用しました。
軽量とはいえ、画質を設定変更すれば快適にプレイできるレベルとなっています。
FF14ベンチマーク結果:ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)
中クラスのゲームの代表として、FF14のベンチマークを利用しました。
画質を落とせば、こちらも何とかプレイできそうなレベルですが、快適なプレイは難しいと考えてよいでしょう。
最後に
今回は、ASUS ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL (UX435EAL-KC099TS)を確認しました。
今回確認したモデルMicrosoft Officeを搭載したモデルで、学生が授業で利用するためのPCとしても十分です。
バッテリーが長時間持つので、ACアダプターをもって移動しなくてよいのは選ぶポイントとなるでしょう。
ゲームについては難しいのですが下記サービスを利用すれば楽しめますし、本格的にしたければ、「ASUS ROG Zephyrus G14」などを選ぶと良いでしょう。 続きを見る
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