さて、
今回は
Dell Inspiron 1500(5480)プラチナ
を触る機会に恵まれましたのでそのレビューとなります。
ディスプレイにノングレア(非光沢液晶)を搭載したノートPC
一般的なノートPCであり、ディスプレイもフラットになりません。
テンキーはありませんが、ノートPCとしてはそこまで特殊なキー配置のない標準的なキー配置。
企業でWindows 7の入れ替えのために大量導入などしても問題ない機種ですね。
目次
Dell「Inspiron 1500(5480)プラチナ」モデルのスペック
注:今回借用したモデルは、現在販売されているモデルに変更がかかる前のものとなっており、
あくまで、参考としてください。
OS | Windows 10 Home |
CPU | Core i7-8565U |
メモリ | 8GB |
グラフィックス | GeForce MX 150 |
ディスプレイ | 14インチ 非光沢IPSディスプレイ フルHD(1920×1080) |
記憶装置 | 128GB NVMe M.2 SSD+1TB HDD |
外観:Dell Inspiron 1500(5480)
外観から確認してみます。
本体外観および添付品
本体右側
いままで見てきたノートPCと違い、紛失盗難防止のセキュリティ用端子があるのが特徴的です。
本体左側
このあたりは、さすが大手。
不満の出るような取り回しはありません。
キーボードとスライドパッド
やはり使い勝手となると、キーボードとスライドパッドは重要ですね。
一般的なノートと比較し確認しておきます。
キーボード
キーボードの右側の一部が気になりますが、そこまで、不満となる場面はない配置とも言えます。
矢印キーが半分だったりしますが、多くの方が、マウスを使うと考えるとこの配置はわかります。
各種ベンチマーク
やはりこのPCでどこまでできるのか気になるところ。
カタログ値だけでなく、実際の性能を見てみます。
DQ10ベンチマーク結果
CINEBENCH R15ベンチマーク結果
CINEBENCH R20ベンチマーク結果
ここでわかるのCPU性能は、一線よりちょっと低そうと思っていただければと。
だからといって低すぎるわけではありません。
CrystalDiskMark
最後に
ゲーム用ベンチマークを動かすと、発熱のせいか、結果がばらつきました。
このあたりは、保護機能が有効となっているとも見えますが、ゲームはまず無理かと。
逆に言えば、ゲームをしない家庭での利用や、企業での利用。
あとは、ちょっとしたクリエイティブ作業をするような方向けともいえます。
ですので、企業で利用するなら専用グラフィックスを搭載していないモデルを採用するほうがコストを抑えることができてよさそうです。
家庭で、家族共用なら専用グラフィックスを採用したモデルを選ぶと、動画の再生も快適となるので検討にいれるとよいでしょう。
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