さて、今回は
ポータブルプリンター
「HP Sprocket」
のレビューとなります。
本製品のポイントは
・スマホとBluetoothで接続することにより、PCいらずで写真を印刷可能
・170gと軽量で持ち運びも簡単
・背面がシールタイプの専用用紙だがインク不要
というとで、
友達と撮った写真を共有したりできますね。
プリクラ世代には、とても懐かしいです。
スペック
印刷方式 | ZINK™ Zero Ink® プリンターによる熱転写印刷 |
印刷速度 | カラー写真(標準、フォト用紙):最速40秒 |
印刷解像度 | カラー(最高):313×400 dpi |
フチなし印刷 | 対応 |
自動用紙センサー | 対応 |
カメラからの印刷 | 非対応(Bluetooth経由でモバイルデバイスから印刷) |
モバイル印刷 | 対応(Sprocketアプリを使用) |
コントロールパネル | 電源ボタン、リセット ボタン |
ディスプレイ | 背面LED充電ライト: |
赤:低充電、赤点滅:充電中、緑:充電完了、オレンジ色:中充電 | |
前面ステータスLED: | |
予約済み:赤-用紙切れ/紙詰まり/カバー オープン | |
初期設定:白-電源オン/待機中 | |
(初回使用時にアプリを開いて設定を行うとき、ユーザーは6つの個人用カスタマイズ カラーを選択できます。 | |
-電源オン/電源オフ/スリープ/待機中/印刷中/その他のエラー) | |
充電時間 | 120分 |
給紙方式 | フォト:最大 10 ページおよびスマートシート® |
メディアサイズ | HP Sprocket用フォト用紙(背面シール式) 5 x 7.6 cm (2 x 3 インチ) |
メディアの種類 | HP ZINK™ |
メモリー | 標準/最大:64 MB |
対応OS | Android:4.4以降/iOS:8.0以降 |
接続 | Bluetooth 5.0 ※3 |
サポートされるネットワークプロトコル | なし |
本体外形寸法(幅×高さ×奥行)/重量 | 80×118×22mm/0.17kg |
梱包外形寸法(幅×高さ×奥行)/重量 | 113×193×38mm/0.30kg |
付属ソフトウェア | iOSおよびAndroid版Sprocketアプリ(iOS App store、Google Play) |
環境条件 | 推奨使用温度:15~32°C、推奨使用湿度(結露無):5~70%RH、保管温度:-30~70°C |
スペックです。
簡単にいえば、スマホ2台分程度の重さと厚さ。
Bluetoothで接続できるのも良いですね。
外観:HP Sprocket
外箱はスマートフォンの箱より小さい感じです。
HP全般に言えますが、デザインがその製品を利用した未来を想像できて良いですね。
本体と保証書、簡単な使い方、充電ケーブルです。
充電は後ろ側で、充電はMicroUSB端子でした。
手前にステータスランプがついているので、わかりやすいですね。
厚さは、iPhone 2つ分ぐらいです。
本体の蓋を開けたところです。
用紙を収納された図。
左上に見えるのは、ストラップ的な何かです。
QRコードはきちんと、
iPhone用途Android用2つが記載されています。
今回はiPhone用で試してみました。
写真の出来
先日レビューした、HP OMENの写真を印刷してみました。
画面で見るより少し赤みがかった感じになりました。
以前、HPのプリンターを使っていたことがあるのですが、そちらもこんな感じだったので、HP全般的に赤みがかった感じなのかもしれません。
最後に
正直、使ってみるまで興味がなかったのですが、
・撮ってすぐ印刷できる
・貼れる
って、すごいですね。
メモだけだと忘れてしまいがちですが、
スマホで撮ってノートに貼り、メモを記載しておくだけで
それだけで、後で見返したときわかりやすいです。
これは、ビジネスマンにも有効ではないかと感じました。
当然、友達とセルフィして、データだけでなく印刷しておくと
アルバムに貼ってみたりノートに貼ってみたりと色々できますね。
ネットプリントもありますが、待つこともありませんし。
中々隙間を狙った良い商品だと思います。
ではでは。